いつやればいいのか?

query_builder 2021/08/28
ブログ

住みよいお家へリフォーム! ひかり住建横浜の坂本です。


今回話題にするのは、じゃあどんな時、タイミングで直せばいいのか?を

一緒に考えていきましょう!


建物に使われている建材・塗料や屋根の種類、

メンテナンスの状況などによって、必要な施工は異なります。


まずは、皆さまに身近な内装・生活空間のものを思い出してみましょう!


壁紙、襖・障子のの剥がれ、シミ、 畳・床の傷、へこみ、沈む。


蛇口がしっかりと閉まらずにポタポタと垂れ続ける。

水栓の付け根から、いつも水がにじみだしてくる。


扉の立て付け、戸車が壊れて敷居の溝をこすり、重たい。


網戸の剥がれ、


これら内装や水周りはお家の方が気が付き易い箇所かと思われます。

そして、お家の方が気になるから直そう。がタイミングなものがほとんどです。

※注意お風呂・水道周りは気が付いたらお早めに!)


しかし外装に関しては、美観だけでなく

お家を強い日差しから雨・風・地震の揺れからも守る強度に直結してきます。


お家が痛むのは、紫外線や雨水などで与えられた経年による素材の劣化、


風や地震による強い力が掛かった時のゆがみや変形による破損、亀裂、


またそこに雨水が入り込んだり、普段見る事の出来ない壁面の内側の結露による、

腐朽菌によって柱や壁の内側の下地を痛めます。


水にさらされた木が腐葉土の様になるイメージです。


横浜市で雨漏りをしたお家の壁の一部分を剥がした時の写真です。


巻いてある防水紙を剥がしてみると・・・



柔らかくなった柱を

黒アリが掘り進んで巣にしていました!


この様な状態になると、シロアリでなくても掘り進めることができるので、

黒アリが巣を作っていて驚いた事が何件かあります。


不幸中の幸いか、この時は深くまでは痛んでいなかった事もあり、

腐食部分の撤去、柱の補強と防虫防除の工事で済みました。


こちらのお家はしっかりと9年ほど前に遮熱塗料で塗装工事をしておりました。

では、なぜここまでなっていたのでしょうか?


壁にヒビあり、軒にしみあり、そんな時は点検・修理のサインです。

ヒビが入る前に!水が入るその前に!

次回2021年9月1日はその予防をお伝えしたいと思います

↑リンクで飛べます。


弊社ひかり住建は、


お客様に寄り添い、信頼して頂く事で、


長いお付き合いが出来たらと考え日々施工、営業に勤しんでおります。


横浜本社 坂本でした。



横浜・戸塚を中心に皆さまのリフォームなどお家の事をなんでもお手伝い!


株式会社ひかり住建

お見積り、お問い合わせはこちらです


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