何事も土台が大事ですよね
住み良いお家へリフォーム!
ひかり住建横浜 戸塚の坂本です。
『何事も土台が肝心!』いきなり何事か?と思われたと思いますが、
建築でも芸事、スポーツでも
土台、基礎が大事という言葉があります。
なぜでしょうか?
それは・・・
しっかりとした、土台がないとその上に建つ建物の強度・技術を
安定させて機能を発揮できないからです。
基礎と土台は同じようなものと思われがちですが、
建築中のお家でよく見かけるこの様な
コンクリートでできた枠組みが基礎です。
基礎の上に乗る角材が、『土台』で、
またその上に柱が立っていきます。(在来木軸工法の場合ですね)
では本題です。
基礎を壊してしまうのは、表面のひび割れからの水の浸水、
お風呂、配管などからの水漏れによる老朽化など、
これらは配管の点検や基礎への防水塗装による中性化の予防などで防げます。
最近(現在2021年10月11日ですが)10月7日に関東地方に震度5の地震がありました。
電車、エレベーターは止まり非常に難儀した人も多く、
震災の時を思い出しました。
こればかりは備えることはできても防げません。
で、『土台』の話に戻ります。
ここ最近長く続く雨もあったせいか、シロアリのご相談が増えています。
関東に多いのはヤマトシロアリで4月5月にイエシロアリは7月に羽化し表に出て発見されることが多いです。
活動自体は気温10度以下になるまで、
土台や柱を食べたりして潜在的に活動しています。
関東では屋内外の気温が10度を下回るのは、12月~3月くらいです。
昨日10月10日にも、窓枠からケシの実のような粉(シロアリの糞)が落ちているというご連絡をいただき点検にお伺いいたしました。
前回ブログでは家の湿気を防ぐ事をテーマに床下からの対処法のお話しをしていました。
理由は湿気による腐朽菌から家を守る
シロアリ被害から家を守るでした。
これらは、お家の耐震性、強度に直接関わってきます。
では湿気、水分は床下からだけ入ってくるのでしょうか?
もちろん他からも入ってきます。
備えられることから備えていきましょう!
次回は床下以外の『意外な漏水箇所のご紹介と注意点』です。
弊社ひかり住建はお客様に寄り添い、
信頼して頂く事で、 長いお付き合いが出来たらと考え、
日々施工、営業に勤しんでおります。
横浜本社 坂本でした。
横浜・戸塚を中心に皆さまのリフォームなどお家の事をなんでもお手伝い!
株式会社ひかり住建
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