台風で蔵の屋根が飛び改修
横浜市の農家のお客様の蔵の屋根が台風の影響で飛んでしまわれた時の工事風景です。
台風前の蔵の姿
台風で飛んでしまった屋根の残骸です。台風の力の強さを感じます。
屋根がなくなり、下地が露わになった蔵の姿です。
雨養生をして、
足場を組み、古いトタン壁を剥がしていきます。
その後、木下地を組み透湿シートを貼っていきます。
その上に仕上げ材のガルバリウム鋼板製サイディング 壁を施工します。
破風板も塗装ではなく板金で巻いて施工していきます。
肝心の飛んでしまった屋根も瓦調のガルバリウム製金属屋根を施工
お客様にも喜んでいただき、何十年と建ってきた蔵をまた長く使えるよう直せたことは感慨深いものとなりました。
台風被災前
改築工事後